お酒のblog

バーテンダーとして、プロのテイスターとして、時には、一人の飲み手として、、、
その他、【食・素材】なども時々綴ります。
SSI専属テイスター、酒匠、スピリッツアドバイザー、FBO公認講師、日本酒学講師、international Kikizakeshi

I'm pro taster & Japanese Sake sommelier, bartender. cheers!

カテゴリ: sparking スパークリング

梅ヶ枝 吟醸 を炭酸水で楽しむ。

as sake professional taster

I was enjoyed the sake (梅ヶ枝 吟醸 Uegae GInjyo from Nagasaki ) with soda.
I recommend you do that same style, you can not only get so fresh feeling,
but also good pairing with any cuisines then.
On the one hand, as first drink .
(まだまだ私の英語はひどいものですが、自身の練習のために、今後もお付き合いください。)

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ハイボールというべきか、スプリッツァーや、ソーダ割というべきか、
それはTPOで使い分けるとして、「気軽にお酒を楽しむ。」のなら、
まずは、呼び名はなんでもいい。

梅ヶ枝 吟醸酒 一酔西匠1800ml瓶[長崎県:梅ケ枝酒造][箱付]

価格:1,831円
(2016/6/11 23:22時点)



美味しく、楽しくそしてそのどちらも”気軽”であることが肝心です。

そもそも、日本酒をソーダで割る行為そのものを、認めない方々もいらっしゃるでしょうが、
そのラインの強行突破は、私にとっては非常に簡単で、飲酒歴、飲み方、これまで飲んだ銘柄の数、
そして、私はプロテイスターであり、カクテルも作るバーテンダーでもあるわけですから、
「気軽にお酒を楽しむ。」のなら、自身を持ってこれもありなのです。

だから、日本酒やお酒のビギナーの方々も、決して肩身を狭くせずに、
色々と”気軽”に楽しんでください。

今、バーボンのソーダ割を食中で楽しむコピーをよく見かけますが、
そもそも、何十年も前からあったもので、ビーフステーキにビールやワインではなく、
”薄目の水割り”で、グレンフィディック などを合わせ、ウイスキーも飲み方で食中でもイケる!と、
飲んいた20代のころが懐かしいものです。


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※余談ですが、
お好みのウイスキーを水割りにして、冷蔵庫にストックしておくと、
お風呂上りが楽しくなります。

最後に、少しまじめな話、、、
ソーダ割でのテイストは、もちろん、炭酸水による苦味、爽快さはもちろんのことですが、
ベースのお酒の風味は弱まりますが、ここでは、吟醸香が損なわれるとかなどの視点ではなく、
上記の梅ヶ枝 吟醸だけではなく、そのようなものを使っても、ストレートで飲むときの香味、
ロックや水割り、また、燗やお湯割りなど、それぞれの飲み方により、日本酒やウイスキーに関わらず、
テキーラやワインでもそれぞれ変化があるものです。

簡単に言えば、「ストレートでは、ラガブーリン16年 が好みだが、水割りならグレンリベット18年 がいい。」
という会話が成立するものです。
※私は日常では、いまだにラガヴァーリンと言いますが、英語が益々身近になってきた昨今、
とあるイギリス人の意見を聞いてみたところ、一番適しているカタカナはラガヴァリンのようです。

また、先日お会いした、日本酒鑑定のプロだった石川先生もお酒(ウイスキー)の評価やテイスティングと、
日本酒のそれとは、その方法が異なるご意見をお持ちだったことも興味深いものです。


自身を持ってこの和製スプリッツァーのお試しを進めますが、今日はもう一つ。
ブラックベルベットや、ビヤ スプリッツァーならぬ、と”ある日本酒”をビール割も美味しいです。
実際にお勧めした方々は皆様疑って飲まれましたが、全員が「美味しい、こんな楽しみ方があったのか!」
との結果に。

one more,
泡ありの日本酒が流行っていますが、炭酸割もお試しください。
それぞれに良さがあります。




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白鶴  HAKUTSURU

Big company as sake brewrey in KANSAI.
It is the following picture which a sparkling sake.
I recommend you drink that first drink then in your party, so like champane.
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関西を代表する大手酒造メーカー。
歴史が古いだけではなく、もちろん技術もある。

白鶴 淡雪スパークリング清酒 300ml あわゆき

価格:320円
(2016/5/21 21:48時点)



今、日本酒業界では、数十年かけてようやくクローズアップされてきた古酒、
その次に来ているのが、このスパークリングタイプ。

昨年、数十銘柄の飲み比べをしたところ、
本当に千差万別で、
”数十年前の古酒のイメージ”(個人的に深い意味がありますが、
伝えがたいことなので、とばします。)が沸いてきましたが、

この【白鶴 淡雪(あわゆき) 】、バランスがいいと思います。
スパークリングについては、日本酒でスパークリングは不要では?という方々も知っておりますが、
人気が上昇してきているのは事実です。

精米
%、酵母、ろ過or無濾過、麹米、生酛or速醸などと言うことを
意識したり、比較し、深みがある、香りが高い、キレが、、、などというテイスティング比較としてではありません。

ただ、ぜひとも試してください。
米、米麹、炭酸ガスで、気軽に美味しく乾杯できる、新たな幕開けです。


色々な白鶴 はこちら。
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