坂越
山廃純米袋しぼり 斗瓶取り 無濾過生原酒 
(sakoshi)
・兵庫県赤穂市坂越
・山廃純米
・原料米:夢錦
・精米歩合55%
・18.3%
・日本酒度+4
・2.1
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======================
1)約2° 2)約10° 3)約25°でテイスティング。
======================
1)約2°(業務用冷蔵庫取り出し)
どのお酒でもそうですが、この状態は保存としては良いのですが、
香味判断としては、やや冷え過ぎです。
【香り】
それでも、この坂越
は香ります。
ラベルに吟醸や純米吟醸と書かれているのに、香らないお酒と比べれば
吟醸造りか否か、酵母が何かは問題ではなく、この温度でも香ります。
【味わい】
程よい甘味と酸味。
それにテクスチャーも冷たい液体ですので温度の関係上、やはりシャープです。
【感想】
実験としてあえて冷え過ぎの状態ですが、それでも美味しいお酒だとわかります。
ただ、速醸であってもこのような酸を感じるお酒もあるので、山廃による酸味なのか、
というところは一概に言えません。
やはり、膨らみやボリューム感のある酸味という印象は受けず、やはり温度の問題あるものと判断。
======================
2)約10°
このタイプの本領が発揮する温度帯。
【香り】
1)ではなかった、上立ち香がぐんぐんと出てきました。
より甘味と酸味を感じ、原料の旨味も少し出てきました。
含み香にも、ふくよかさが増します。
【味わい】
甘酸のバランス良くテクスチャーも程よくミドルクラス。
生酛系(山廃)というところを中心に考えますと、その酸味の特徴はライトです。
クリーミーというよりも、明るい酸味というべきでしょうか。
フィニッシュも中程度で、心地よく、口の中でフェイドアウトしていきます。
原酒ですので、度数はやや高めですが、アルコール感やそれによる
苦味はほとんど感じません。
【感想】
このお酒を提供する場合、温度をここまで上げておけばフルート型の
シャンパングラスでの乾杯も十分にオシャレに楽しめますが、
大ぶりのワイングラスで香味ともに楽しむのが定石でしょう。
======================
3)約25°
【香り】
この温度になりますと、香りにも変化がありました。
やや酸味を思わす要素が強まります。
含み香にも、その酸味が如実に現れ、テクスチャーはマイルドに。
【味わい】
一番の変化は酸味。
温度による要素として、酸味もマイルドになりますが、
重くずっしりとした酸味ではありませんでした。
純米、山廃といった要素よりも、生のフレッシュ感、精米歩合による要素が強く、
きれいでデリケートな印象を受けました。
【感想】
たまには、この温度帯もいいのかもしれませんが、
2)がベストだと思います。
★お酒の要素、タイプとして、
例えば、
A)吟醸 火入れ 濾過
B)純米 無濾過 生 どちらが香るのでしょう?
C)生酛 純米
d)速醸 低精米歩合 酸味を引き出す酵母使用。
どちらが酸味を感じるのでしょう?
その他、米の品種、麹、水etc.
現在の技術と研究結果はとても進歩し、昔の常識だけでは語れない時代になりました。
日本酒、醸造、発酵、、、とても奥深いものです。
======================

ついでに、、、
先ほどの、ラベルに純米吟醸と書かれた”某純米吟醸”を
この後飲みました。
マスキング効果も作用し、ほとんど香りが分かりませんでした。
しいて言えば、極爽酒タイプ。
せっかくなので、このお酒も温度を上げてみましたが、
含み香弱く、味わう要素も少ないものでした。
A)吟醸と書かれて、香らないお酒。
B)吟醸と書かれていないが、華やかな香りが感じるお酒。
吟醸酒は好きですが、法律と実際に感じる香味の問題。
数十年間、考えさせられ続けています。
【坂越
山廃純米袋しぼり 斗瓶取り 無濾過生原酒 】
とてもおいしい1本です。
(sakoshi)
価格:2,800円 |
・山廃純米
・原料米:夢錦
・精米歩合55%
・18.3%
・日本酒度+4
・2.1
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1)約2° 2)約10° 3)約25°でテイスティング。
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1)約2°(業務用冷蔵庫取り出し)
どのお酒でもそうですが、この状態は保存としては良いのですが、
香味判断としては、やや冷え過ぎです。
【香り】
それでも、この坂越
ラベルに吟醸や純米吟醸と書かれているのに、香らないお酒と比べれば
吟醸造りか否か、酵母が何かは問題ではなく、この温度でも香ります。
【味わい】
程よい甘味と酸味。
それにテクスチャーも冷たい液体ですので温度の関係上、やはりシャープです。
【感想】
実験としてあえて冷え過ぎの状態ですが、それでも美味しいお酒だとわかります。
ただ、速醸であってもこのような酸を感じるお酒もあるので、山廃による酸味なのか、
というところは一概に言えません。
やはり、膨らみやボリューム感のある酸味という印象は受けず、やはり温度の問題あるものと判断。
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2)約10°
このタイプの本領が発揮する温度帯。
【香り】
1)ではなかった、上立ち香がぐんぐんと出てきました。
より甘味と酸味を感じ、原料の旨味も少し出てきました。
含み香にも、ふくよかさが増します。
【味わい】
甘酸のバランス良くテクスチャーも程よくミドルクラス。
生酛系(山廃)というところを中心に考えますと、その酸味の特徴はライトです。
クリーミーというよりも、明るい酸味というべきでしょうか。
フィニッシュも中程度で、心地よく、口の中でフェイドアウトしていきます。
原酒ですので、度数はやや高めですが、アルコール感やそれによる
苦味はほとんど感じません。
【感想】
このお酒を提供する場合、温度をここまで上げておけばフルート型の
シャンパングラスでの乾杯も十分にオシャレに楽しめますが、
大ぶりのワイングラスで香味ともに楽しむのが定石でしょう。
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3)約25°
【香り】
この温度になりますと、香りにも変化がありました。
やや酸味を思わす要素が強まります。
含み香にも、その酸味が如実に現れ、テクスチャーはマイルドに。
【味わい】
一番の変化は酸味。
温度による要素として、酸味もマイルドになりますが、
重くずっしりとした酸味ではありませんでした。
純米、山廃といった要素よりも、生のフレッシュ感、精米歩合による要素が強く、
きれいでデリケートな印象を受けました。
【感想】
たまには、この温度帯もいいのかもしれませんが、
2)がベストだと思います。
★お酒の要素、タイプとして、
例えば、
A)吟醸 火入れ 濾過
B)純米 無濾過 生 どちらが香るのでしょう?
C)生酛 純米
d)速醸 低精米歩合 酸味を引き出す酵母使用。
どちらが酸味を感じるのでしょう?
その他、米の品種、麹、水etc.
現在の技術と研究結果はとても進歩し、昔の常識だけでは語れない時代になりました。
日本酒、醸造、発酵、、、とても奥深いものです。
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ついでに、、、
先ほどの、ラベルに純米吟醸と書かれた”某純米吟醸”を
この後飲みました。
マスキング効果も作用し、ほとんど香りが分かりませんでした。
しいて言えば、極爽酒タイプ。
せっかくなので、このお酒も温度を上げてみましたが、
含み香弱く、味わう要素も少ないものでした。
A)吟醸と書かれて、香らないお酒。
B)吟醸と書かれていないが、華やかな香りが感じるお酒。
吟醸酒は好きですが、法律と実際に感じる香味の問題。
数十年間、考えさせられ続けています。
【坂越
とてもおいしい1本です。
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