お酒のblog

バーテンダーとして、プロのテイスターとして、時には、一人の飲み手として、、、
その他、【食・素材】なども時々綴ります。
SSI専属テイスター、酒匠、スピリッツアドバイザー、FBO公認講師、日本酒学講師、international Kikizakeshi

I'm pro taster & Japanese Sake sommelier, bartender. cheers!

2016年04月

花の井 純米吟醸原酒

花の井  純米吟醸原酒 1800ml 6本入り

価格:26,170円
(2016/4/12 22:00時点)




このお酒が、十三年たつと、 、、
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このような古酒、または熟成酒というお酒になりますが、
今注目されている古酒をよく知る人はこのお酒がどのような色をしているのかお判りでしょうか?





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13年物なのに驚くほど、色付が薄いです。
そうすれば、少しお詳しい方の中には、氷温だからでは?となるでしょうが、
このお酒は”常温”熟成、13年古酒です。

そのなぞは、、、
お店にご来店頂きましたときか、日本酒の講師としてなど、なにか機会がございます時に、
ご指名、お招き頂ければお話しさせて頂きます。

自身の宣伝を兼ねまして、、、
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■お酒関連の資格など、
*SSI専属テイスター
*酒匠
*日本酒学講師
*唎酒師
*スピリッツアドバイザー
*FBO公認講師

*バーテンダー
*アイスピックで氷を丸くカットできます。
渡辺式~丸氷の作り方(バーテンダー) アイスピックで丸い氷
https://www.youtube.co/watch?v=JlzslOGEKPc
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その他の花の井 もどうぞ。。。
お話しさせて頂きました、花の井の方は非常に好感の持てる方で、
とてもご丁寧に色々なことをお聞かせいただきました。










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前回からの続きで長くなりましたが、お勧めの1本。
ポールジロー 35年

私は、スピリッツアドバイザーでもあり蒸留酒全般の知識や飲酒キャリアも長く、
日本酒だけが得意というわけではありませんので、あえて日本酒ではないものを選びました。

香味を評価するプロテイスターとしてお勧めできるものであり、また、思い出深いお酒です。
ポールジロー 35年

ポールジロー 35年 700ml 40度 正規

価格:28,569円
(2016/4/8 23:03時点)
感想(4件)



私がひそかに自宅で飲み始めてから、20年ほど経ちます。
有名な漫画で「レモンハート」にも出てきます。

今、ブランデーはウイスキーとくらべてもあまり日本で消費されていません。
世界的に見ましても同様です。
それでも”このブランデー”は、間違いなくお勧めです。
お値段はそれなりですが、1度きりの人生で、一度くらいはぜひとも”このブランデー”ポールジロー 35年
出会われた方がいいお酒です。

”このブランデー”という表現は、その他色々と同格レベルの年代物のブランデーは他にもあります。
レミーマルタン エクストラ ジャンフィユー レゼルヴ ファミリアル ヘネシー パラディ
AEドール ヴィエイユレゼルヴ デラマン レゼルヴ・ド・ラ・ファミーユ 、、、、、、
美味しいコニャックはこれら以外にもたくさんあります。
ラ フォンテーヌ100年 など、まさに1世紀、100年という代物も飲んだことがあり、もちろん美味しいのですが、

それでも、ポールジロー 35年 はお勧めです。
お値段はそれなりにしますが、食べ物、飲料など香味にご興味のある方なら、
経験することが出来る範囲のものだと思います。

【900本限定★貴腐ぶどう、愛好家を唸らせる逸品】ポールジロー 35年 トレラール 正規:特別仕様 40% 700ml

価格:27,000円
(2016/4/8 23:06時点)
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※日本から見れば正規品と平行品(ヨーロパでは正規品)など、
お酒だけではなく、色々な品物で意見や噂がある2つを紹介しましたが、
私のお勧めはどちらでもOKです。
あえて、言うならあらゆる香味の肩書をくぐってきた人間として、
どちらも美味しいと自信を持ってお勧めし、その意見を一度信じて頂きご参考頂きたいと願います。

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長期熟成にのみ許される芳香。
それは原料由来というよりも、木樽と長期にわたり時を刻んだ液体のみが持ち合わせるもの。
もともとはクリアで透明だった原酒が、時間とともに少しづつ、また、少しづつ色づき、
無垢だったものへ、いくつもの要素が交わり、変化を遂げてきた、まさに液体の宝石です。

トップノートだけでも、他のそれとは異なる質感。
含んだ瞬間から広がる熟成香と芳醇な味わい。
フィニッシュは、とても優雅で長く、一貫して長期熟成によりもたらされた香味を
贅沢に味わうことができる、まさに特別なコニャック です。

出来れば、少し指につけて手の甲に広げてみてください。
他のものとは全く異なることがわかるでしょう。
また、少しもったい想いと贅沢なことですが、長時間放置すれば
その液体は次第に濁っていき、アルコールが飛んだあとには、甘酸っぱいブドウジュースへと、
時計が逆戻りしたかのような経験ができるはずです。
このようなことをする必要があるのかは別として、明らかにスタンダード品、もしくは短期熟成品には起きない反応です。

そして、できることなら数年間飲み続けてください。
一度きりの出会いではなく、こちらがポールジロー 35年を深く知ってあげれば、
ポールジロー 35年も、また、心を開く友人の一人になってくれるでしょう。


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学問的な堅苦しい話はせずに、、、
けれどもある程度の基準を持って味覚や香味について。

私は唎酒師(kikisakeshi)という資格を持っております。
そして、その延長線上にある酒匠、SSI専属テイスターという肩書もございます。
第三者に自身の味覚を認めてもらえたという意味では、
一人の人間としてとても心地よく、素直に喜べるものです。

バーテンダーでもある私は、以前、ある知人の方に、
「マスターに教えてもらったお店や食べ物は、ハズレがなく、ほんまに美味しい。」
と言われました。
その時、素直に喜ぶことができました。
味覚を褒めらることは、他の物事と比べ素直にうれしく感じることが出来ます。

私は、唎酒師(kikisakeshi)という資格を取ってから、資格や肩書というものに
あまり興味を持たなかったり、色々な思いがある中、遠ざかっておりましたが、
やはり、第三者に味覚を認めてもらえることは素直にうれしいものです。

それと、これは現実的なことになりますが、肩書のない私と、肩書のある私では、
私の味覚に対して、耳を傾けてもらえる信頼度が格段に異なることも、まぎれもない事実です。

昨日までの私と今の私、10年前の私も含め、日常から美味しい食に興味があり、
美味しいお酒を楽しむことが日常的にある自身にとって、どの時点も同じ私なのですが、
私への評価は大きく異なります。
唯一、身近な知人やお客様方には、どれも変わらぬ同じ私に移るようですが、
ほとんどの方々にとっては、やはり資格、もしくは公平な第三者に味覚を認められた人物となり、
信頼や信用度が大きく前進します。

それだけに、”実情に沿った肩書”というものは重く、大切なものであり、
また、美味しさとは、時として絶対ではなく、嗜好品であることも忘れずに、
その信用を裏切らぬ心がけを持ち続けることが求められているのだと感じております。


次回、お勧めの1本。ポールジロー 35年

ポールジロー 35年 700ml 40度 正規

価格:28,569円
(2016/4/8 23:03時点)
感想(4件)



to be continued
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ホワイトホース ファインオールド

このホワイトホースも、このファインオールドのスタンダードをはじめ12年物などもございます。
ご年配の方々には、【白馬】として、なじみがあったり、
懐かしかったりするのではないでしょうか?

ホワイトホース ファインオールド(700mL)

価格:1,261円
(2016/4/6 23:00時点)


この【白馬】、関西だけなのか、全国的なのかは分かりませんが、
【はくば】ではなく、【しろうま】と言われております。

このお酒のテイスティングコメントは、どなたかにお任せして、
近年、このお酒に関わる私情を少し。。。

数日前にもありました、恒例のお食事会でのこと。
知人の91歳と86歳になられるお二人と”楽しく”お酒を頂くのですが、、、
それには、少し覚悟が必要です。

私自身、これまで数々のお酒を飲む場面で無理やり飲まされることはなく、
どちかというと自ら進んで飲むのですが、このお二人には逆らえず、
尋常ではないペースで飲む必要があるのです。

そして、その時に色々な事情が複雑に重なりあった結果、
ホワイトホース ファインオールドが登場します。

まず、ビールジョッキ (現在の小さめの中ジョッキ )に氷を入れあとは、
このホワイトホース ファインオールドで満たすだけ。
ショット何倍分になるでしょうか?

これで乾杯し、食事会が始まります。
私は、通常ウイスキーをロックでは飲まないのですが、
これまでの、”至極”の食事会で、
「ウイスキーはストレートで飲みます。」と言ってしまった結果、
生まれて初めてストレートで追い込まれたものですから、
なんとか、ロックにまでこぎつけることが出来ました。

お二人も、ご高齢ながら、お一人は日本酒を2合、もうお一人はビールを3本と
驚異的な強者なのですが、このお二人の酔い加減により、
私のジョッキ の満たされるペースが決まります。

その結果、この日もボトル1本が無事終了となりました。
後半のジョッキの中の状態はといいますと、「色が薄い」という理由で、
ほとんどウイスキーのみです。

私の経験上、ウイスキーをジョッキで飲むことはこの食事会以外はありません。
若かりし頃、ロンリコ151 を、とあるカウンターで知人とショットで飲み比べをしたことがあります。
お互い、ある程度酒量を受け付ける体質でしたので、なかなか決着がつかず、
お互いに「もう、飲まないでくれ!」と心で叫びながら、十数杯ずつ飲みました。
もうそれは正気の沙汰ではありませんので、カウンターには人が集まってきたものですが、
今はあれから、20年以上も経つ老体です。

あの時のロンリコ151 よりも、このホワイトホース ファインオールドのジョッキ飲みは
体に堪えます。

ロンリコ 151 700ml

価格:1,663円
(2016/4/6 23:37時点)



一気飲みや、無理に進めることは命にかかわることなので、
アルコールの分解が弱い方だけではなく、どなたも真似はしないようにしてください。
私の場合は、これまでの飲酒経験や、アルコールを分解できる体質のせいか、
この食事会の最中も、楽しく3人で雑談をし、その後も、無事一人で帰宅しておりますが、
無理やりキツイお酒を飲むことは絶対にお辞めください。


また、このロンリコ151は 75.5%ありますので、恐ろしくキツイお酒です。

余談ですが、
アルコール 100度:200アメリカン・プルーフ=75.5度:151プルーフです。
ブリティッシュ・プルーフも、グレンファークラス105などで見かけることがあります。

グレンファークラス 105 700ml 60度 正規 Glenfarclas 105 グレンファークラス グレン ファークラス 105 ウィスキー kawahc

価格:5,614円
(2016/4/6 23:48時点)



その場合は、
100度=175ブリティッシュ・プルーフなので、
60度のお酒となります。


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この日も、夜桜がとてもきれいでした。

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チェリーブランデー

桜にちなんで、取り上げたものの、
チェリーブランデー という響きには、誤解と真実があります。

ボルス チェリー ブランデー 24度 700ml あす楽

価格:1,080円
(2016/4/3 02:30時点)


響きとは異なり身近にある?もしくは、バーなどでカクテルとして使われる、
チェリーブランデー は、以下のようなリキュールで、ブランデーではありません。
チェリーブランデーを使用する有名なカクテルとしては、シンガポール スリングでしょう。

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(※自宅から数秒の川沿いで桜が開花しています。)


が、、、
一方で、チェリーブランデー(キルシュ) というものもあり、
以下のような無力透明なスピリッツです。

マスネ オードヴィ キルシュ 40度 700ml

価格:3,380円
(2016/4/3 02:37時点)



ややこしい言い方ですが、
ブランデー好きには、このチェリーブランデー(キルシュ) は、全く違う志向のものとなりますが、
焼酎やウォッカ等を好まれる方には、その延長線上にあるもので、
こちらも、ブランデーとはいえ、全く異なるものです。


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なにわともあれ、桜はいいものですね。

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